ブルーシート番手表示の見方
＜例＞
＃3000：シートの重量（厚さの違い）
＃（シャープ）とは、番手という意味を示し、番手とは、シートで最も多く使用される規格の「3.6m×5.4m」のおおよその重量になります。
したがって、＃3000は約3kg、＃2000は約2kg、となります。
ブルーシートのサイズ・番手表示
土木、建築工事において資材をカバーするなど様々な用途に使うシートです。耐水性、耐候性に優れたブルーシートは、震災などで被災した家屋の養生にも利用されています。個人利用では敷物としてお花見や運動会、キャンプなど様々な用途で使用されるシートになります。使用シーンに合わせて、色・厚み・機能などを調整されたブルーシートは、様々な用途でりようされています。
- ブルーシートの特徴
- アウトドアやレジャー用のシート、建築現場の資材カバー・屋根補修用カバーなど、多用途で利用可能です。
- 建築現場で利用される場合、防炎・防音・防塵などの機能をもたせたシートがあります。
- 1.8m〜20mと使いやすいサイズ展開、軽量で薄手のシートから丈夫な厚手のシートまでバリエーションが豊富です。
ブルーシートのサイズ
ブルーシートは、四辺を折り返しており、規格（呼び寸法）は、折り返し前のサイズになっています。そのため各規格とも実際仕上寸法は約10cmほど小さめになっています。折り返しの理由は、破れにくくするため端を二重に折り、そこにハトメを付けるためです。
選び方ガイド
- 用途に合わせて色・番手・サイズ（m）を確認してください。
＜代表的な規格（呼び寸法）＞
3.6×5.4（m）、5.4×7.2（m）、10×10（m）
単位について：「間」（けん）で表すこともあります。1間＝約1.8m - ハトメピッチ（cm）を確認してください。
ハトメの材質はアルミ以外にポリエチレンのものもあります。
注意事項
- 呼び寸法と実際の仕上寸法が異なる場合がありますので、ご注意ください。
ページ掲載の情報はココミテVol.3を元に作成しています
